正しいと思っていた紫外線対策が
間違っていることもあります。
ニキビを予防するためにも、
ご自分の紫外線対策を見直してみましょう。
「白い服が紫外線を防ぐ」は間違い
白い服や明るめの服は、紫外線を通しやすいので、
着るなら黒が最も効果的だそうです。
日傘も白よりも黒が良いと言いますよね。
真夏に黒を着るのは、かなりツライのですが、
なるべく、色の濃い服を着ましょう。
白は、反射率も高いので、
服から顔に紫外線が反射することもありますよ。
帽子をかぶっても、下から紫外線を浴びてしまいますね。
「屋内なら紫外線は入ってこない」は間違い
紫外線は窓を通過します。
屋外よりも弱くはなりますが、
それでも、紫外線を浴びることになりますので、
窓の近くや、光が降り注ぐ吹き抜けのショッピングセンターなど
外光を取り入れているところでは気をつけましょう。
屋外の日陰など、
紫外線は涼しい所でも降り注ぐので、注意が必要です。
「UVカットのサングラスなら安心」は間違い
サングラスを選ぶ際に大事なのは、
最低でも
- UVカットがしてあること
- 隙間がないこと
の2つ。
ほとんどの方がUVカット機能付きを選ぶと思いますが、
たとえUVカットだったしても、
通常のメガネ形状のサングラスですと、横から紫外線が入る場合があります。
イチロー選手が試合中にしているような、
顔のカーブに沿ったサングラスなら、
横からの紫外線を防いでくれます。
オシャレなサングラスをかけたい気持ちもありますが、
ニキビ予防の観点から言えば、
スポーツタイプのサングラスをお薦めします。
![]() オークリー サングラスレーダーパス●18時迄のご注文は即日発送●レビューで送料無料●代引・コ… |
「ビタミンCは朝に摂取するのがよい」は間違い
ビタミンCは肌に良いと言われているので、
朝食にオレンジ、レモンなどの柑橘類を食べている人もいるでしょう。
朝食べた方が健康的ですよね。
しかし、紫外線予防という観点からは、
夜に摂取した方が良いそうです。
ビタミンCを含む食材には
「ソラレン」という物質も多く入っており、
この物質が紫外線に反応してしまうそうです。
シミなどの原因になります。
ビタミンCを多く含む食材は、
夜に取った方が良いですね。
「いつでも数値の高いUVクリームを塗る」は間違い
UVクリームは、
「PA」や「SPF」の数値が高いほど
日焼け止め効果が高くなります。
しかし、この数値が高いUVクリームは
使用されている化学成分が多く含まれているので、
肌に負担をかけるとも言われています。
むやみに効果の高いものは使わないようにしましょう。
日常生活であるならば、
- 「SPF5」〜「SPF20」
- 「PA+」〜「PA++」
辺りで充分のようです。
日差しの強いところに行くわけでもないのに、
- 「SPF50」〜「SPF50+」
- 「PA++++」
といった、数値の高いUVクリームを使うのは
お薦めしません。
数値の高いクリームを塗りっぱなしにするよりは、
数値の低いクリームを、2〜3時間おきに塗り直した方が良いそうです。
汗で落ちると、当然、効果が薄まりますので、
適度に塗り直します。
過去記事でUVクリームの選び方をアップしてありますので、
そちらもあわせてご覧ください。
↓↓
UVカットクリームの選び方:ニキビ予防のための紫外線対策
よしぞうはこう思いました
間違ったまま実行してしまうことが多くありますね。
ビタミンCの項目で触れた「ソラレン」は盲点ですね。
朝食に果物をよく食べるようにしているので、
夏は気をつけたいと思います。
サングラスは、目の瞳孔をいつも以上に開いてしまうので、
必ずUVカットの製品を使いましょう。
カットされていないと、紫外線が瞳の奥に入ってしまい、
目を痛めることにもなります。
強い紫外線でダメージを受けた肌には、
ビーグレンのクレイローションがお薦め。
ほてりを鎮める効果があります。
あなたにおすすめの関連記事はこちら!




